MIMI

「生きづらい」に寄り添うピアノ・ソングで幅広い世代から支持を集める作曲家。

MIMI
目次

概要

MIMI は KAMITSUBAKI STUDIO 所属の作曲家。「生きづらい」と感じる人々に寄り添う、ほろ苦いピアノ・ソングで知られ、幅広い年齢層から支持を集めている。

ピアノを軸とした親しみやすいアレンジと、感情の機微をそのまま映し出す詞世界を基盤に、MIMI の楽曲は神椿クリエイター陣の中でも静かでありながら欠くことのできない位置を占める。繊細なコード進行と、苦しみを直視することで安らぎを届ける歌詞が特徴で、励ますのではなく「共にいる」ことを音楽で表現する作風。

役割と創作上の位置づけ

MIMI の創作アイデンティティの核は、苦さと甘さが交差する感情の領域にある。ピアノ・アレンジは意図的に余計な装飾を排し、メロディと歌詞に全重量を託す。この抑制が生み出す親密さ——演奏というより、語りかけのような音楽——が MIMI の独自性となっている。

CeVIO 合成音声である可不(KAFUNE)をはじめとするボーカロイド声との楽曲制作により、バーチャルシンガー領域にも活動を広げつつ、個人的な告白のトーンを一貫して維持している。

活動歴

  • 2023 年 10 月 24 日:1st オリジナルアルバムをリリース。
  • 2024 年 12 月 20 日:2nd アルバム「夜をだきしめる時。」をリリース。
  • 2025 年 3 月 26 日:シングル「大丈夫だよ。(feat.可不)」をリリース。
  • 2025 年 5 月 21 日:シングル「向日葵の記憶」をリリース(七つの大罪 ゲームタイアップ)。
  • KAMITSUBAKI STUDIO エコシステム内で作曲家として継続的に活動中。

代表作品と関連項目

  • 1st オリジナルアルバム(2023.10.24)
  • 2nd アルバム:「夜をだきしめる時。」(2024.12.20)
  • シングル:「大丈夫だよ。(feat.可不)」(2025.03.26)
  • シングル:「向日葵の記憶」——七つの大罪 ゲームタイアップ(2025.05.21)

あわせて読むとつながりが見えやすい項目:

投稿規模と作品の整理

MIMIは2016年に「ラピスラズリ」で投稿デビューし、2017年の「モーメント」で初めて殿堂入りを達成した。2025年7月5日時点の整理では、VOCALOID / CeVIO作品を68曲投稿し、ニコニコで55曲が殿堂入り、YouTubeで15曲が伝説入り、ニコニコで3曲が伝説入りしている。ピアノを中心とする編曲、一枚絵の映像、柔らかな曲調が特徴である。

2022年に神椿へ加入した後も個人の創作路線を保ち、2023年10月24日に1stオリジナルアルバム、2024年12月20日に『夜をだきしめる時。』を発売した。

アルバムとコラボレーション

代表作には「マシュマリー」「だいじょうぶだよ。」「向日葵の記憶」などがある。「だいじょうぶだよ。」は可不とのコラボレーションで、MIMIの親密なピアノ表現を音楽的同位体の声へ移した作品として読める。投稿曲、アルバム収録曲、タイアップ曲は別の層として記録する。

参考資料

外部リンク