狐子

幸祜の歌声をもとに開発された CeVIO AI 音楽的同位体。パワフルでキレのある歌声が、デジタル・ロック調の音楽制作に新たな可能性をもたらす。

COKO
目次

概要

狐子(COKO)は、KAMITSUBAKI STUDIOが展開する「音楽的同位体」シリーズの第4弾としてリリースされた音声合成ソフトウェアです。バーチャルシンガー幸祜(KOKO)の歌声データをベースに、AI技術を用いて本人の圧倒的な声量とキレのある高音域を再現しています。

CeVIO AIプラットフォーム上で動作し、日本語の「狐子(ここ)」という名前は、幸祜の読みである「KOKO」と同じ響きを持たせる形でネーミングされました。

キャラクターと創作における位置づけ

キャラクターデザインはSWAVが担当しており、白のショートヘアにスカイブルーのインナーカラー、狐耳、そして九尾の狐をモチーフにした尾骨のアクセサリーが特徴的です。フューチャリスティックなミリタリー感とファンタジーが同居した独自のデザインとなっています。

音声面では幸祜が得意とするパワフルなロングトーンやハリのある歌声を引き継ぎつつ、リアルなブレス音も備えており、ロックや激しいエレクトロニック・ミュージックとの相性が抜群です。また、2024年1月にはVOICEPEAKとのコラボによるテキスト読み上げソフト「TALK EXTENSION」も発売され、滑らかな日常会話の音声出力にも対応しました。

歩み

  • 2022年7月15日:先行映像が公開され、狐子のシルエットが初めてお披露目される。
  • 2022年10月9日:幸祜 2nd ONE-MAN LIVE「PLAYER Ⅱ -AraRe-」にて、発売日が2023年1月25日に決定したことと予約開始が発表される。
  • 2023年1月25日:歌声合成ソフトウェア「CeVIO AI 音楽的同位体 狐子」が正式発売。
  • 2024年1月25日:テキスト読み上げソフト「音楽的同位体 狐子 TALK EXTENSION collaboration with VOICEPEAK」が正式発売。
  • 「KAMITSUBAKI FES」などのイベントでステージに立ち、パワフルな歌唱とダンスパフォーマンスで観客を沸かせている。

代表曲と関連項目

狐子を用いた代表的な楽曲には以下のようなものがあります。

  • 『the last bullet』(狐子 カバーバージョン)
  • クリエイターコミュニティによって制作された、熱量の高い数々のボカロ・CeVIOオリジナル楽曲

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基本資料とキャラクター設定

狐子は幸祜の歌声データをもとにした音楽的同位体の音源・キャラクターであり、幸祜本人ではない。声の強い通り、伸びやかなロングトーン、感情の推進力を、新しい創作へ利用できる合成音声として展開している。

項目内容
声の提供元幸祜
プラットフォームCeVIO AI、VOICEPEAK TALK EXTENSION
キャラクターデザインSWAV
発売2023年1月25日
代表デモ「the last bullet」

代表曲とクリエイター・エコシステム

「the last bullet」は幸祜のライブ感と狐子の合成歌声をつなぐ代表的な入口である。TALK EXTENSIONは歌唱から発話表現へ用途を広げ、V.I.Pでは他の音楽的同位体と並ぶキャラクターとして展開する。コミュニティではラップ、電子ポップ、ハイエナジー系の作品に多く利用されている。

名称と記録上の境界

狐子、幸祜、狐子を使用した創作曲は、合成キャラクター、原歌手、クリエイター作品という別の層として記録する。公式企画で相互参照が行われても、狐子の作品を自動的に幸祜の歌唱作品とはしない。

関連プロジェクト・設定

狐子は、「音楽的同位体プロジェクト」における重要な声のアーカイブです。幸祜のロック・ボーカリストとしての表現力をデジタル化することで、単一のアーティスト活動の枠を超え、多くの人々が利用可能な音声資産としてインターネット創作圏に開かれています。

外部リンク